A4仕上がり
4ページ

198,000円

A4仕上がり
8ページ

298,000円
 
 
ホームページ 制作のポイント
 
 
 
 
印刷物と比較して訂正、変更がしやすく、低コストで制作できるので、とりあえず簡単なホームページを創るところからスタートできます。最初は少ない情報から始めても少しづつ充実したサイトに発展できますし、本格的な構築を睨んで徐々に進めてゆける性質の媒体ですから早い時期にベースづくりを開始してはいかがでしょう。また、実験的にでもホームページを出すことは、インターネットを活用したビジネス環境を実際に体験でき、知識の収得にもなります。
 
 
 
デザインに凝りすぎたり、無理に最新の技術やサウンドにこだわって重いホームページを見かけることがありますが、時間がかかるページはアクセスを途中で止めてしまう人が多く、嫌われます。特にトップページはシンプルに軽いデータで仕上げることが大切です。
 
 
 
とりあえず簡単なホームページをつくるにしても、企業のイメージアップ、販売促進、製品紹介のためなど、できるだけ制作の目的やターゲットを考えてスタートしたいものです。目的を明確にすればコンテンツやデザインの方向性が見えてくるものです。
 
 
 
多くの場合、ユーザーにむけて商品やサービス、企業の情報紹介が中心スタイルが主流ですが、売上に直接結びつかない楽しい情報、役に立つ内容が含まれた情報が重要で皆無のホームページはほとんど効果はないと考えられます。また、見る側の立場にたった制作を心がけないと誰にも支持されないWebになってしまいます。販売するという考えを優先しない、切り口をよく考えたホームページづくりが大切なのです。
 
 
 
インターネットの利点である双方向性の機能を活用し、ユーザーからの質問や要望を素早く対応できる体制づくりを心がけましょう。問い合わせや相談の窓口を設け、E-mailの宛先をはっきりさせることで、顧客への対応の良さや確かなフォローができることをアピールしたいものです。例えば、商品をネット上で販売する際、購入前の質問に早いレスポンスで応えるために、常にメールのチェックをできる体制を整え、顧客と直接やりとりができる利点、重要性を認識することが大切です。
 
 
 
電子メールを大いに活用し、問合わせや注文などはもちろん、プレゼントコーナー、相談コーナーなどを設けることで顧客のデータを収集しましょう。時間をかけてもメールアドレスを集めることは将来、貴重な財産となります。
 
 
 
例えば、新聞折り込みチラシが中心の小売業の場合、将来は折り込み部数を大幅に減らして、ホームページでの広告展開を中心に戦略を考えるようなケースも生まれてくるでしょう。実際、今でも朝刊に折り込まれたチラシを見る時間のない働くお母さんは、会社のパソコンでバーゲンセールの内容を確認したいと答えているそうです。あるいは、コストのかかるダイレクトメールを電子メールでのDMにシフトできる時代が訪れたとき、時間と費用ともに大幅経費節減が可能になるのです。